東京医科歯科大学コロナ外来診療センターでの取り組み
～感染対策を施したCOVID-19専用CT検査室の導入に関して～

今回の第5地区研修会は、第115回日暮里塾ワンコインセミナーと合同Ｗｅｂ開催です。
新型コロナウイルス感染症については、未だ収束する気配がみられず、皆さま方のご施設におかれましても様々な対策を講じながら日々の業務をされていることと存じます。他施設ではどのように対策がされているか、情報が知りたいなと感じられることがあると思われます。
東京医科歯科大学医学部部附属病院では、COVID-19対策を施したプレハブCT室を備えたコロナ外来診療センターを設置し，2020年9月17日より稼働を開始しています。屋外に設置されたプレハブCT室は，徹底したコロナ感染対策が特徴となっています。患者と接触しないスタッフをゾーニングすることで，院内感染・クラスター対策を行っています。
この度、東京医科歯科大学医学部附属病院 および 5地区のいくつかの施設におけるCOVID‐19に対する医療施設（放射線部門）の取り組みについて、紹介したいと思います。

オンラインは、Zoomの利用となります。Zoomのセキュリティ対策としてパスワードを設置するなどして対策を講じます。不正利用等のリスクを回避するためにZoom最新バージョンをダウンロードのうえご参加ください。
本研修会の映像、配布資料等の録音、録画（キャプチャを含む）、再配布は禁止といたします。

【講師】

東京医科歯科大学医学部附属病院　羽田　紘人　先生