「産業カウンセラーを目指し学んだ診療放射線技師に聞く！
放射線被ばく相談と患者接遇に活かすために必要な傾聴スキルとは？」

皆さまは業務中に放射線被ばくに関する質問をされたときに、ドキッとした経験はありませんか？
なに聞かれるかな･･･　上手く答えられるかな･･･　大丈夫ですよ～で済めば良いな･･･　あれ？これって、患者さんの意思を汲んだ接遇になっていますか？　自分本位の返答で終わらせようとしていませんか？
私たちがこういった放射線診療の相談を受ける場面では、さまざまな心境の方がいたはずであり、一度の相談では伝えきれないことが心に残っていたこともあったのではないでしょうか。緊張や不安で伝え方に戸惑っているにも関わらず、私たちが急いで解決しようと自分の主張を多くしてしまって、話し手の真意をつかみ損なってしまうことは医療人として、診療放射線技師として改善しなければならないことだと感じます。被ばく相談には被ばくに関する知識が必要なことは周知のはずです。
今回はそこだけではありません。患者さんとの信頼関係を築くための「傾聴スキル」を学んでみませんか？　言葉や表情、話し方など、被ばく相談以外にも役立てる時間になるはずです。
患者接遇にまだ不安のある新人の方から、相談を受けることが多いベテランの方まで、多くの方々のご参加をお待ちしています。

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ご参加の際は必ず申込者名でご入室ください。申込者名でない場合はご退出いただく場合があります。
本セミナーの映像、配布資料などの録音、録画（キャプチャを含む）、再配布は禁止と致します。

【講師】

健診会　東京メディカルクリニック　（診療放射線技師・産業カウンセラー・JART放射線被ばく相談員分科会委員・日本放射線カウンセリング学会理事）荒木　智一　氏